くるーる訪問看護ステーション

スタッフブログ

★認知症に貼り薬?★

2020年08月24日

みなさん、こんにちは。

腰や肩が痛いとき、皆さんはどの様な薬を使用されますでしょうか??
私はもっぱら、貼り薬を使います。いわゆる霊湿布、もとい冷湿布w
CMでもお馴染みの
「貼って、寝て、気持ちいい〇〇〇パス♬」なんかは、一家に一台レベルの定番商品ではないでしょうか。
貼ると、その部位がすーっとして、気持ち良いですし、実際に痛みも改善します。

貼り薬は、消炎鎮痛剤がほとんどだと思われている方も多いかもしれませんが、
現在様々な用途で製品化されており、
表題に示しました、認知症にも使用が認められています。
このほかにも、高血圧、過活動膀胱、パーキンソン病など
その広がりを見せています。

認知症の貼付剤は、現在多くの医療機関、介護施設や有料老人ホーム等で頻繁に使用されています。
認知症や精神疾患の方の場合、拒薬と言って、必要なお薬を飲めなくなる、
または飲もうとしない状況になる事がありますが、
貼付剤であれば、こうした状況下でも無理に内服させる必要はなくなります。

また使用している薬品が体表で視認できるという点でも、
介護や看護を行う人間からすれば、非常に安心です。
初見の方が、どんな内服薬を常用しているかまでは、直ちに把握する事はできませんが、
貼ってあれば、すぐにわかりますね。内服忘れの防止にも役立ちます。
血中濃度を安定して保つことができ、
かつ薬剤の効果を長く持続させることができるのも大きな特徴です。

現在アルツハイマー型認知症で使用されている薬剤を下記に表示しました。

リバスチグミン(リバスタッチ)が小野薬品工業からすでに発売されて広く汎用されていますが、
先日8月17日に、貼り薬大手の「久光製薬」もこの領域に参入し、
リバスチグミン後発医薬品として、新たな貼付剤の製造販売承認取得を発表しています。

高齢化によって、嚥下障害や認知障害などを抱える方が増えるなかで、
こうした貼付剤の需要はどんどん大きくなるのではないでしょうか。
貼付剤の今後の活躍に期待します☆彡

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